インプラント

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■インプラントとは…

インプラントとは、歯を失ってしまった歯のかわりに、新しい人口の歯をつくる治療法です。
インプラントはチタン製の金属であり、顎の骨の中にネジの様な人工の歯根(インプラント)を結合させ、その歯根の上に人口の歯(歯冠)を装着する治療法であり、すでに30年以上前から行なわれています。
見た目に優れているだけでなく、自分の歯と同じようにしっかりと噛むことができます。
一般的には、骨と定着するのまで2ヶ月〜6ヶ月間待たなければならないのですが、最近は症例によりその日に完成する方法もあります。
通院回数は5回程度になります。

■インプラントには必ず手術が必要になります。

手術の麻酔は静脈内鎮静法というもので、薬は専用の麻酔薬を使用します。(全身麻酔ではありません)
この麻酔薬を使用すると患者様に意識はありますが、まるで眠っているような感じになります。もちろん痛みなどはなく、気がつけば手術が終わっていたという感じですので、手術特有の不安や緊張感などを取り除くことにもなります。手術は約一時間程度で終わります。
術後の痛みは個人差がありますが、鎮静剤を飲めば緩和できる程度です。
大体10日くらいで抜糸をして傷口が治るのを待ちます。

インプラント

インプラント


「インプラントのメリット」

  • 天然の歯の噛み心地で異物感や違和感がほとんどない
  • 入れ歯と違い、食べ物の味や舌触りを損なうことがない
  • しっかり固定されるので、歯を失った部分の顎の骨が痩せる心配がない
  • 独立した構造をしているので、他の歯に負担がかからない
  • 見た目が天然の歯と同様に近づけることができ、審美性に優れている
  • 入れ歯と比べて発音に支障がでることが少ない
  • 日ごろの手入れは、天然の歯と同様に毎食後ブラッシングするだけ

「インプラントのデメリット」

  • インプラントを埋め込む外科手術が必要である
  • 保険が適用されないため費用の負担が大きい
  • 治療期間が他の治療と比べ長い
  • 全身疾患がある方や重度の糖尿病の方などは、インプラント手術を行えない場合がある
  • 治療後に、定期的なメインテナンスのための通院が必要である

他の歯科医院でインプラントが無理だと言われた方…

あごの骨がうすい、骨が足りないと言われた方でもインプラントを諦めないでください。
今まで骨が少ないということでインプラント治療が困難だった方がいらっしゃったと思いますが、昨今、骨造成や骨移植などを行って骨が少ない方でもインプラント治療が可能になってきました。
→インプラント治療のために行う、骨を増やす治療はコチラをご覧ください。

他の歯科医院で「骨が少ないのでインプラントは無理」と言われた方でも、ぜひ一度当医院にご相談ください。